【2020年】BackWPupの使い方|誰でもできるサイトの復元方法を解説

この記事はSWELL推奨プラグインの「BackWPup」の使い方についての解説です。

  • とりあえずインストールしたけれど、どう設定していいのかわからない!
  • バックアップしたデータから、どうやってサイトを復元するのかな?
くろすけ

このような疑問に答えるために画像20枚以上を使ってBackWPupの使い方を紹介します。

WordPress(以下ワードプレス)を使ってサイトを運営しているのならデータのバックアップは欠かせません。

例えばデータを間違って削除したり、サーバーのトラブルでデータが消失したり、あるいはハッキングによってデータが破壊されるといったトラブル・・・ありえます!!

そんなトラブルが起こったとき、まるでドラえもんの秘密道具「タイムふろしき」のようにサイトを元通りにすることができるのがBackWPup。正確にはバックアップを取った瞬間にサイトを復元することができます。

「BackWPup」を使うメリット

  • 最初に設定を済ませておけば自動でバックアップが取れる
  • 自動バックアップのスケジュール(間隔)を自由に設定できる
  • 手動のバックアップはワンクリックで実行&ダウンロード可能
  • 定期的にプラグインが更新されていて動作が安定している
  • 利用者が多いので困ったときの解決策がネットで見つかりやすい

バックアップ系のプラグインは、最初に設定を済ませておきたいプラグインのひとつ。インストール手順からプラグインの設定方法、バックアップデータを使ったサイトの復元まで画像をたっぷり使って解説するので一緒にチャレンジしていきましょう!

目次

「BackWPup」のインストールから有効化まで

くろすけ

プラグイン「BackWPup」のインストールがまだなら、以下の手順でインストールを済ませましょう♪

STEP
【ダッシュボード】>【プラグイン】【新規追加】
STEP
キーワード欄に「BackWPup」と入力
STEP
「今すぐインストール」をクリック
STEP
「有効化」を忘れずに!
STEP
BackWPupへようこそ

BackWPupをインストールすると下記のような英文が表示され同意するかどうかが求められます。

英文「To optimize further development of BackWPup, we would like to ask you the consent to query from you some data like PHP and WordPress version. No personal data will be collected!

日本語訳「BackWPupの開発を最適化するために、あなたにPHPやワードプレスのバージョンに関する質問をすることを同意していただけませんか。もちろん個人情報は収集されません」

特に問題がなければ「Yes, I agree(=同意する)」をクリックしてかまいません。

もし、邪魔くさいなと感じたら【More info 】をクリックすると長い英文が表示されるので【Please no. Don’t ask me again.】を選択しましょう。

次の章ではBackWPupの自動バックアップ機能を利用するための設定について解説します。

「BackWPup」の自動バックアップを設定する

くろすけ

最初に自動バックアップの設定を済ませておけば「うっかりバックアップを取り忘れた・・・」といったミスを防ぐことができます。では、設定をおこなっていきましょう♪

STEP
「新規ジョブ」を追加する

【BackWPup】にカーソルを当てて【新規ジョブを追加】をクリック。

BackWPupはインストールしただけでは動作しません。プラグインに「何時何分にバックアップを取っておいてね」とジョブ(=仕事)を与えるのが新規ジョブの追加です。

STEP
「一般」でジョブの基本設定をおこなう

新規ジョブを追加すると「一般」の設定画面が開きます。

[このジョブの名前]はなんでもOK。例えば毎日1回のバックアップなら「Daily Backup」、週1回のバックアップなら「Weekly Backup」など、わかりやすいものをつけましょう。今回は「週1回のバックアップ」という名前でジョブを作成していきます。

[このジョブは…]には、あらかじめ「データベースのバックアップ」「ファイルのバックアップ」「インストール済みのプラグイン一覧」の3か所にチェックが入っていますが、もう一度確認しておきましょう。

少し画面をスクロールすると[アーカイブ形式]という項目が現れます。

この項目はバックアップデータをどの形式で保存するかの選択です。Windows、MacともにZipファイルを解凍することができるので「Zip」にチェックを入れましょう。

Zipファイルは、複数のファイルをひとつにキュッとまとめてデータ容量を軽量にしたファイルのこと。データの大きなファイルを送信したり、ダウンロードするときに使われます。データをまとめることを「圧縮」、データの圧縮を展開することを「解凍」と呼びます。

次に[バックアップファイルの保存方法]についての項目があるので「フォルダーへバックアップ」を選択します。

ここまで入力することができたら【変更を保存】をクリック。

このように表示されればジョブの設定は完了です。

STEP
バックアップを取るスケジュールを設定する

「一般」の設定を済ませたらタブを「スケジュール」に切り替えましょう。

画面が切り替わったら[ジョブの開始方法]の「WordPressのcron」にチェックを入れます。

【スケジューラー】で、いつバックアップを取るかを「毎月」「毎週」「毎日」「毎時」と指定することができます。

バックアップを取る時間帯はサイトへのアクセスが少ない深夜から早朝(=具体的には3時半から4時半ぐらいまで)に設定しましょう。

「毎日」を選択した場合、あらかじめセットされている「3時00分」は避けるのがおすすめ!
理由はデフォルトで設定されている時間なので、他サイトも同じ時間でバックアップを取っていることが多いから。

最後に「変更を保存」を忘れずに!

くろすけ

ここまででBackWPupの自動バックアップ機能の設定が完了しました。

手動でバックアップを取る方法

BackWPup には「今すぐにバックアップに取りたい」といったときに手動でバックアップを取る機能も備わっています。

くろすけ

そもそも手動でバックアップを取らないといけないときとは、どんなときなのでしょうか?

こんなときはバックアップを忘れずに!

  • ワードプレスのバージョン更新
  • テーマやプラグインの更新
  • CSS(スタイルシート)でカスタマイズするとき
    ⇒ 特に「functions.php」に変更を加えるカスタマイズ

これまでの設定が完了していれば手動のバックアップはクリックひとつ。ワードプレステーマに「なにか」変更を加えるときはバックアップを必ず取ることを習慣にしておきましょう。

STEP
作成した「ジョブ」を選択

【BackWPup】にカーソルを当てて【ジョブ】をクリック。

STEP
「今すぐ実行」でバックアップを取る

すでに作成した「週1回のバックアップ」が表示されるので「今すぐ実行」をクリック。

バーが表示されるのでバックアップが完了するまで、しばし待つ。

STEP
ジョブ完了

「ジョブ完了」と表示されれば手動でのバックアップは成功です。

では、実際にバックアップされたデータが保存されているかどうか確認してみましょう。

STEP
バックアップしたデータの確認する

【BackWPup】にカーソルを当てて【バックアップ】をクリック。

STEP
自分のパソコンにデータを保存しておく

バックアップ画面を開くと

  • バックアップを取った時間
  • バックアップのファイル名
  • バックアップの保存先

が以下のように表示されます。

バックアップデータは自身のパソコンに定期的に保存するようにしましょう。万が一、ワードプレスにログインできなくなったときでもサイトを復元することができます。

【ダウンロード】をクリックすればZipファイルでパソコンに保存されます。

ひと月に一度はパソコンに保存してあるバックアップデータを上書きして最新の状態に保っておくと ◎ 。

くろすけ

次の章はダウンロードしたバックアップを使ってサイトを復元する方法について解説します。

バックアップしたデータを使ってサイトを復元する方法

バックアップしたデータを使ってサイトを復元することは、あなたのサイトになんらかのトラブルが起こったということ。できれば、この章を見ることがなければいいのですが。

保存したバックアップデータを使ってサイトを復元する手順は、

  1. ワードプレスのファイルをサーバーに上書きアップロード
  2. MySQLファイルの上書きアップロード
くろすけ

「MySQL?なにそれ?」と専門用語がわからなくても画像を見ながら進めていけば大丈夫。急がず、焦らず、丁寧に作業をすれば必ずサイトは復元するので安心してくださいね。

今回はレンタルサーバー「Conoha WING」のファイルマネージャーを使った方法を紹介します。

STEP
PCに保存したバックアップファイルを解凍する

データは圧縮ファイルで保存されているため解凍(=展開)が必要です。あらかじめパソコンに解凍ソフトがインストールされているなら、そのまま圧縮ファイルを解凍しましょう。

圧縮ファイルの解凍はオンラインでもおこなうことができます。おすすめは日本語表記になっている「Archive Extractor」です。「ファイルの選択」から解凍したい圧縮ファイルを選ぶだけでOK。

STEP
上書きアップロードする

Conoha WINGの管理画面にアクセスして【サイト管理】>【ファイルマネージャー】の順にクリック。

もし、複数のサイトを運営しているのなら復元したいサイトが選択されているか確認しましょう。選択されているサイトが違うときは「切り替え」で復元したいサイトのドメインを選択し直してくださいね。

ファイルマネージャーのページが開いたら、

  1. 【〇〇〇@localhost】
  2. 【Publichtml】
  3. 【復元したいサイトドメイン】

の順にクリックすると右側にファイルがズラズラズラッと表示されます。

ここに解凍したバックアップデータをひとつひとつ上書きアップロードしていきます。ただし、以下の4つのファイルだけは上書きアップロードしないように注意しましょう。

この4つのファイルはアップロードしない!

  • backwpup_readme.txt
  • *******.sql
  • manifest.json
  • ****.pluginlist.****-****.txt

ファイルの上書きアップロードはマウスで「ドラッグ&ドロップ」でできます。

例えば「」をポップアップが表示されるので「はい」をクリックして上書きしていきましょう。

STEP
MySQLファイルを上書きアップロードする

Conoha WINGの管理画面から【サイト管理】>【データベース】とクリック。

復元したいサイトの【phpMyAdmin】をクリック。

「phpmyAdmin」の管理ログイン画面が開くので、

  • ユーザ名
  • パスワード

を入力してログインします。

タブを「インポート」に切り替えて[ファイルを選択]からsqlファイルをアップロードします。

sqlファイルは、さっきサーバーにアップロードしなかった「 *******.sql 」です。

最後に「実行」をクリックするとsqlファイルがアップロードされ、サイトの復元が完了しました。

サイトにアクセスして、サイトが表示されれば復元は成功です。

まとめ

BackWPupは誰でも簡単にバックアップを取ることができ、一度設定を済ませておけば自動で定期的にバックアップを取っておいてくれるスグレモノ。

もし、サイトに問題があったときでもバックアップからサイトを復元することができます。

大事なコンテンツを守るためにも、早めに設定を済ませてサイトのデータを守るようにしましょう。

プラグインに関する疑問や質問があればコメント、お問い合わせをお待ちしています。

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